ペンタブ手に入れてしまいました。

2021年03月09日

最近、改めて「編集者は作品に補助線を引く仕事。漫画家は作品に実線を引く仕事」という思いに囚われた事件がありましたが、ふと暇だったので(?)自分でも実線を引いてみたい気持ちになりました。で、思わずペンタブを買ってしまいました。手元で画面が見える「液タブ」の方が優れモノっぽいけど、高額だし、すぐ飽きて手放す可能性もあるので(そのくらい自分を信用していない)普通のタッチパッドみたいな「板タブ」というやつにしました。で、早速フォトショップと組み合わせて、絵を描いてみました。第1作はネットの指南書に載っていた「りんご」でしたが、まあまあの出来だったので、第2作はネットにある「みかん」の写真を凝視しつつ、ペンタブでシコシコ絵を描いたところ、自分でも驚くほどの「スーパーリアルイラストレーション」になってしまいました(写真素材は使わず、全てペンで描きましたです)。あれ?? 天才??…と自分でも驚きながら「しかし、これなら写真でいいじゃん。ここから先が”創作”なのだ!」と、ペンをグッと握り直しました。はい。(…って、これ「活動報告」じゃなくて「ろくに活動してない報告」でしたね。次回は、ちゃんとお仕事の報告しますので!)

(2021年3月9日)