編・著 江上英樹 栗原 景
元小学館漫画編集者。小学生時代から鉄道趣味を持ち、担当する雑誌で『鉄子の旅』『月館の殺人』等の鉄道漫画を手がける。特にスイッチバックへの興味は強く1999年から「I love switchback」という専門サイトを立ち上げ(現在開店休業中)それが今回の書籍化につながる。木次線・出雲坂根スイッチバックを応援するためにジオラマを制作し、東京や奥出雲の地で展示を行う等、スイッチバックの魅力を伝え続けている。
1971年東京生まれ。旅、鉄道、韓国を主なテーマとして活動するフォトライター、ジャーナリスト。学生時代から鉄道関連書籍の編集に携わり、出版社勤務を経て2001年からフリー。国鉄を直接知る最後の世代で、書籍、雑誌、ウェブ、トークイベントなど幅広い分野で活動している。3年間の韓国留学経験があり、韓国語や韓国旅行関連の記事も手がける。主な著書に『国鉄時代の貨物列車を知ろう』(実業之日本社)、『アニメと鉄道ビジネス』(交通新聞社新書)、『テツ語辞典』(池田邦彦と共著/誠文堂新光社)など。
X(旧twitter)@kuriharakageri