謹賀新年

2022年01月01日

皆さん、本年も宜しくお願いいたします。と、まさに大人のご挨拶をさせていただきます。

今年は、一昨年、昨年に引き続きやらせていただきました「横手市ミライの漫画家発掘マガジン制作プロジェクト」の審査をしながらの年越しでした。それにしても、小学生、中学生の描いた原稿を見るのは楽しいものです。もちろん、漫画としてはまだま未熟に決まってますが、一方で、最もプリミティブな衝動に溢れているのです。それは「漫画を描くことが楽しい!!」ということです。図らずも、昨年の「このマンガがスゴかったり、このマンガを読めだったり」で高評価をいただいた(僕がいただいたわけではありませんが…)松本大洋氏の『東京ヒゴロ』の中にも、同様な衝動が溢れています。

2022年は(業界を見渡すと、世知辛い気持ちにもなりますが…)そんな気持ちをもう一度奮い起こして、やっちまいたい(!!)気持ちになります。

願わくは、本年も温かい目で、部活との「併走」をお願いいたします。